【舞台】『まつわる紐、ほどけば風』in北九州芸術劇場、見に行ってきました!【感想】
ども!好きな劇団は劇団青春座、初めましての方は初めまして!ブログ主のかのんです!
今回は、2022.02.20(Sun)に北九州芸術劇場小劇場にて開催された『まつわる紐、ほどけば風』(通称:紐風)を見に行ってきたので、その感想やレポを書いていきたいと思います!
※ネタバレ注意です!
紐風の感想その①現代社会を生きる女性に焦点を当てた作品
この作品は上記の通りに現代社会を生きる女性に焦点を当てた作品となっております。
そして、ボルダリング仲間の松尾愛梨、白石恵、古賀久代の3人に焦点を当てており、松尾愛梨は、夫の松尾林太郎の浮気を疑いつつも自分が所属するアマチュア劇団やボルダリング仲間と奮闘します。
白石恵は、不妊治療で悩んでおり夫の白石利明と日々喧嘩をしてしまいます。
古賀久代は、久代が務める店のお客さんである田中友也との恋愛模様を描いております。
因みに田中友也は重度の鉄ヲタで鉄道と久代さん以外の事には興味がありません。
田中友也さん、個人的においでや○○田さんの声に似てる様な気がしました(笑)
そして、古賀久代の義理の姉妹でもある古賀直子の娘、古賀あかねとあかねが通う大学の軽音楽部の仲間との恋愛模様も描いております。
といった内容なのですが………。
私が気になったのは、古賀あかねとあかねの恋人でもある大庭蓮、あかねに好意を持つ山崎七海の三角関係にも注目してほしいです。
というのも、古賀あかねと大庭蓮の恋愛が上手くいっておらず、山崎七海はあかねに好意を持っています。
あかねは母親である直子に「七海の事が好きだ」と相談しますが、何故か蓮に反対されてしまいます。
蓮はあかねが離れていくのが寂しかったからで、行く行くはちゃんと賛成し、三角関係になります。
無事付き合う事になったあかねと七海は久代に頼んでいた歌詞を基に新曲を作り、軽音楽部でプロモーションビデオを撮影しようと七海が言います。
紐風の感想その②クライマックスで泣かしてくる運営&演者最高かよ!
はい、その名の通りですね。
先程の続きなのですが、最後の最後、クライマックスにて軽音楽部で作った新曲のプロモーションビデオ風に七海と松尾林太郎がギターを持ち、その伴奏に合わせて演者全員が歌うというシーンなのですが、最初から最後まで泣くわ泣くわで(´;ω;`)
とても泣かされたのですが、合唱が終わると舞台上にある背景の団地(?)を上っていくボルダリング仲間の3人と七海&あかねの5人。
上っている最中に5人以外の演者全員で応援の掛け声を掛けます。
その掛け声で更に泣けてくるんですよね(笑)
なんというか、結論、泣きます。はい。(笑)
この紐風は20日が千秋楽で既に舞台は終了しておりますが、配信チケットが25日迄は買えて見れるそうなので、オススメしておきますね!
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↓↓↓紐風の配信チケット&HP↓↓↓
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主は、主に福岡県北九州市&福岡市のアマチュア劇団を推しています(特に劇団青春座が好きです)。
その為、舞台を見に行く毎にレポ等を書いて行くと思われるので、興味のある方は過去記事なんかも読んでみて下さい!
そんじゃ、この位で。
此処まで読んで頂きありがとうございました!
また何処かでお会いしましょう!
ばいちゃ。